日本人に対する伝統的なイメージと現在の印象
日本人に対する伝統的なイメージと現在の印象
孫凡
「日本人」と言ったら、皆さんはどう思いますか。時間を必ず守ることや、礼儀が極めて正しいことなどは、最初に頭の中に浮かぶでしょう。こういうことは中国にいる時、いつも周りの人だちから言われたり、見たニュースの中に書かれたりしていたので、日本人に対して、少し頑固で、厳しいようなイメージを持っていました。
歴史が好きなので、中学の時、本を通して日本の歴史はもう大凡了解しました。日本の歴史を世界の範囲で考えると、やはり、自分の独特性を持っていると考えられます。アメリカの政治学者サミュエルによって書かれた本『文明の衝突』の中で、「日本文明が一国だけで完結している孤独の文明圏である」ということが述べられました。私は共感ができます。日本の文化が中国の儒家の思想をたくさん吸い込みましたが、近代において、西洋の文明も大量に吸収しました。これによって、日本が東方と西方の間に留まっている感じがします。しかし、本文の最初に述べたように、日本社会における時間、礼儀のことに存在する厳しさが、他の民族、国家の全体を比べるとレベルが高いです。ということを考えると、これは、日本社会の従来のものと言えるでしょう。
日本に来たら、日本人が物事に対し頑固な考え方を持っているという昔の思いは少し変わりました。東京での生活を通して、日本人に開発された様々な商品に日本人の創造性が溢れていることにびっくりしました。
私は日本人と外見に似ている中国人として、この社会にいる人々の生き方や価値観が共通している部分がありますが、随分異なる部分も存在しています。人によって、世界観や価値観が違っているのは、否めない事実だと考えますが、現在においても、日本という島国が世間の多くの人々に対し、不思議で神秘的な国だと言っても過言ではないと思っていて、日本という社会や日本人の心理に関する研究の価値があると考えています。



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